ご挨拶
農=自然と共生する生産活動。
人と自然の最も良い関係を考えた「自然と共生する生産活動」。これこそが当社の考える「農」のあり方です。
熱帯資源植物研究所は、1989年の創業以来、沖縄農業の可能性を探求してまいりました。
創業事業である洋ラン生産に始まり、パパイヤ、マンゴー、パッションフルーツ、アテモヤ、ウコンなど当社が資源植物と定義する作物に生産品種を拡大してまいりました。
そしてその過程で、農業及び農産加工品生産における有用微生物の活用ノウハウを蓄積し、その成果を日本国内はもとより遠くはヨーロッパのお客さまに届けてまいりました。
自然の生命力に満ちた資源植物と、その可能性を最大限に引き出すための有用微生物の応用技術。
そして常に価値ある商品づくりを実現するための研究開発。
この3つを核に、事業活動に取り組んでおります。
農業生産法人株式会社熱帯資源植物研究所
代表取締役社長 名護健
ロゴマークのコンセプト
企業の本質である「農」=自然と共生する生産活動を3つのキーカラーで表現。茶色は土を、緑は植物・生命を、黄緑は太陽の光を、それぞれ象徴しています。そして生命の循環を、円というモチーフで表しました。「農」による成果が沖縄の土壌を基盤にして広がっていく。そうした波紋のイメージをも託しています。